飼育のこだわり->安心・安全・新鮮にこだわって生産
「分娩舎」「離乳舎」を分ける2サイトシステム採用しています。
2サイトシステムとは離れている二つの農場で家畜を育てること。
具体的には、受胎・出産が行われるのが「分娩舎」と、離乳期の子供だけを育てる「離乳舎」を離して、それぞれ別のそれぞれ別の農場に建てる方法です。
豚も人間の赤ん坊と同じ様に、離乳期を迎えるころから、母乳による免疫力が低下し始め、体が弱くなります。その為、離乳期の間は、周囲に成豚のいない環境や設備が整った「離乳舎」に入れて、外界から守ってあげるのです。
また当社の養豚場は、奥羽山脈の山間にあり、豚の飲用水として山の湧き水を使用しています。
さらに、その水を釜石でとれたミネラル群たっぷりの鉱石で濾過した極上の活性水を与えています。
豚達は、生まれてから出荷されるまで、常時その極上活性水を飲んでいるので肉質やわらか、肉味まろやかな仕上がりになっています。